
3度の挫折を越えて――。大人になった今だからわかる、私を救い続けてくれた「癒やしのピアノ」
はじめまして。
「チャンプルーひさよ」と申します。
このブログ『ちゅら音やり直しピアノ コードで叶える大人の癒やし演奏法』に訪ねてくださり、本当にありがとうございます。
私は現在、義理の母の介護をきっかけに関西から沖縄へと移住し、人生で6度目となる「最後の沖縄生活」を送っています。
もともとは沖縄でヒーリングサロンを
始めるつもりで越してきました。
ですが、沖縄の穏やかな風の中で1ヶ月間じっくりと自分自身と向き合う中で、ふとひとつの
問いが心に浮かび上がってきたのです。
「私はこれからの人生で、どう社会に奉仕し、誰かの役に立てるのだろうか?」
その答えを探して自分の過去を静かに振り返ったとき、いつも私の傍らにそっと寄り添い、傷ついた心を静かに救い続けてくれた存在がありました。
それが、「ピアノ」でした。
幼少期から高校まで――心に残った「3度の挫折」
今でこそピアノの愛おしさを実感していますが、実は私とピアノの歩みは「挫折の連続」でした。
- 1度目の挫折(3歳):
親に勧められて習い始めたものの、
嫌になってやめてしまう。 - 2度目の挫折(小学4年〜中学1年):
もう一度挑戦したものの、教本が急に難しくなったことや友人関係の忙しさも重なり、再び挫折。 - 3度目の挫折(高校2年〜3年):
進学校に通う中、焦りから音大受験を目指す。
しかし高校3年の夏、音大のセミナーで講師の先生から「ピアノ科ではなく作曲科に変えないか」と勧められ、「自分には演奏の才能がないんだ」と大きなショックを受けて挫折。
家庭環境も複雑で親に相談することもできず、そのまま一人で抱え込んでピアノの道を諦めました。
「私には才能がないんだ……」
そう思い知らされた私は、結婚するまで長らく鍵盤から遠ざかることになります。
人生の波風と、嫁入り道具のピアノ
転機が訪れたのは結婚の時でした。私は嫁入り道具として、かつて諦めたピアノを新居へと持って行きました。
久しぶりに触れる鍵盤。 結婚後の生活では、姑とのいざこざや子育ての悩み、思うようにいかない日々のストレスが次々と押し寄せてきました。
そんな時、私の感情を黙って受け止めてくれたのが、部屋の隅にあるピアノでした。
練習を何年もやめていた時期はありました。
それでも、何か嫌なことがあると吸い寄せられるようにピアノの前に座り、知っている曲や好きなフレーズを奏でる。
溢れる涙を流しながら、夢中で鍵盤を叩く夜も何度もありました。
上手じゃなくていい。完璧に弾けなくていい。
感情のままに指を動かすだけで、胸の中で固く結ばれていた心が少しずつ解け、すーっと癒やされていくのを感じたのです。
つらい時期を乗り越えられたのは、間違いなくピアノが私の心を浄化してくれたからでした。
音大を目指すわけじゃない。今、気づいた「ピアノの本当の役割」
沖縄での1ヶ月間の対話を経て、私はとても大切なことに気づきました。
私たちは、プロの演奏家や音大を目指しているわけではありません。 コンクールで優勝するために弾くのでもなければ、誰かと競い合うために弾くのでもないのです。
「好きな曲を、簡単な弾き方でもいいから奏でて、自分自身の心を癒やすため」に弾いていいのだと。
1回やめても、3回挫折しても、何年のブランクがあっても大丈夫。
ピアノはいつだって、私たちが戻ってくるのを黙って待っていてくれます。過去に自分を元気づけてくれた思い出の曲を、たとえ片手だけでも奏でることができれば、それだけで心は若返り、また明日を生きていくエネルギーが満ちてきます。
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やんばるの大自然で音を楽しむ「癒やしの空間」を作ります!
そしてここで、皆様にどうしてもお伝えしたいワクワクするような夢の進展があります!
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この広大な敷地を活用して、家で静かに眠っていた魅力的な楽器たち――ヴィオラ・ダ・ガンバ、沖縄三線、二胡、そしてピアノなどを
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そんな大人たちが気兼ねなく集まり、自分だけの音と時間を楽しめる秘密基地のような場所を目指しています。
オープンに向けて少しずつ準備を進めていきますので、どうぞ楽しみにしていてくださいね!
心が折れそうなときは、いつでも連絡してくださいね
私は、「ピアノを弾きたいのに諦めかけている人」や、「もう若くないから」「また挫折するから」と自分に失望している方の力になりたいと思い、このブログを立ち上げました。
60歳という人生の節目を迎えた今、沖縄の穏やかな空の下から、
もう一度ピアノに向き合いたいあなたを全力で応援します。
「うまく弾かなきゃ」「練習しなきゃ」という重荷は、どうぞ今日ここで降ろしてください。
もし心が折れそうになった時や、練習に迷って立ち止まった時は、いつでも気軽にメッセージをくださいね。
完璧を目指さない、あなただけの『癒やしのピアノ時間』。
私と一緒に、これからの人生を音楽とともに優しく楽しんでいきましょう!